ペアリングを結婚指輪に使っても良い!?
ペアリングを結婚後にも指輪に
2人のラブラブの象徴であるペアリング。思い出もいっぱい込められている指輪になるからこそ、結婚後は結婚指輪としても使っていきたいものです。しかしペアリングを結婚指輪にしても、本当に大丈夫でしょうか。結婚をしたのならば、きっちりとした結婚指輪を買ったほうが良いのでしょうか。悩むものです。
ペアリングを結婚指輪として使っても良いのでしょうか、検証してみました。
指輪の用途を考えよう
最初に注目したいのは、指輪の用途です。「結婚指輪もペアリングも同じ」という声もあるでしょうが、全くの別物。
ペアリングは、オシャレのための指輪。長期間使うことは全く想定されておらず、なおかつファッション性が高いのが特徴。感じ方は人それぞれですが、着け心地が悪い指輪も少なくありません、一方結婚指輪は、何十年単位と使うことを想定して作られたものです。ファッション性が高いとはいえないものの、飽きが来ないデザインが特徴。ペアリングを結婚指輪にすると、次第に飽きてくる恐れは十分にあり得ることです。
指輪の素材を考えよう
次に素材です。指輪について詳しく知りたいなら、素材は絶対に外せないものになるでしょう。
ペアリングの場合は、シルバーかメッキ加工で仕上げられているものが多いです。特に厄介なものはメッキです。メッキは指輪の表面に加工を施すことにより、美しい見た目になるでしょう。でもメッキは脆いもので、時間が経つにつれてボロボロ剥がれていくもの。金のメッキが剥がれて、違う色になることもあります。
ペアリングは結婚指輪には向いていない?
ではペアリングを結婚指輪として使うのは、NGなのでしょうか。結論を言うと、夫婦が納得しているのなら結婚指輪として使っても、問題はございません。実際にペアリングを結婚指輪として使っている夫婦は、少なくないのです。
ただ長く使うことを考えたら、結婚指輪を別に用意した方が得策です。値段の安い結婚指輪も多く取り扱っていますので、ご検討だけしてみても損はないはずです。どうしてもペアリングを使いたいのなら、ここぞという場面で使ってみるのをオススメします。