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結婚指輪のデザイン情報局

どんな結婚指輪のデザインがありますか?

結婚指輪のデザインに凝りたいと、考えている方は多いと思います。ただどんなデザインの指輪にすれば良いのか、頭を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
そこでどんなデザインの結婚指輪があるのか、見てみましょう。

典型的な結婚指輪

まずは昔からある、オーソドックスタイプの結婚指輪です。使用する素材はプラチナで、柄もなくシルエットもかなりシンプルなもの。結婚指輪は何十年単位と使うものになるためか、シンプルなデザインは人気があります。
ただシンプルな結婚指輪を選んだ人の中には「もう少しデザインに凝れば良かった」と、後悔している方もいるようです。デザインに少し凝りたいのならば、思い切ってダイヤモンドなどの宝石を組み込んでみましょう。ダイヤモンドのインパクトはかなりのもので、1粒だけ指輪に入っても印象は変わります。

柄ありの結婚指輪

指輪本体に、柄を入れてみるのもありです。柄ありの結婚指輪で注目されているのが、ハワイアンジュエリーでしょう。ハワイアンジュエリーのモチーフには、それぞれに意味が込められているのです。結婚指輪に使うのならば、「幸せな未来」「信頼」の意味があるハイビスカスを入れておきたいところです。
和風な柄を入れるのも、おしゃれです。七宝つなぎは「四方どこも続く」意味があるので、結婚指輪向きです。青海波(せいがいは)も、永く続く幸せの意味が込められています。和柄は大昔から使われているため、飽きが来ることもありません。大切に扱えば、孫の代まで使うこともできるでしょう。

手作りの結婚指輪は限られている

手作りできる結婚指輪のデザインは、限られています。浮き彫りのような細かいデザインの指輪となると、難しくなるでしょう。また鍛造を取り入れている工房となったら、シンプルなデザインしかできません。
しかしちょっとした柄であれば、手作りの結婚指輪も可能です。オーダーメイドを承っているところであれば、細やかな柄を入れることもできるでしょう。今回紹介したのは、あくまでも一例。最終的な判断は、夫婦の決断が全てです。